ネオビクトリアンをDIYできる本がゴスで素晴らしすぎる・・・! | Gothic Base
我が家には、こんな本があります。
『ネオ・ビクトリアンスタイル DIYブック』。
豪華装丁の表紙が麗しい。五十嵐麻理さんという方の著作です。
この方はサイトのほうでもかなりすごい作品を多数紹介されてますが、
大判の本で見るとまた一層ゴシックDIYが捗りそうです。
【不器用でも、お金がなくても作れるのがスゴイ】
基本、この本では小物DIYがメインです。インテリアにも触れてはあるけど
大物は作れない。ただし、写真の背景を眺めていると参考にできる箇所が沢山。
そして、材料も特殊なものでなく、身近なホームセンターで手に入ったり、
100均で手に入ったりするパーツばかり。一見ハードルが高そうですが
シャーロックホームズの虫眼鏡。神戸異人館においてありそうな小物です。
「こんなのムリ」と思ってしまうんですが、材料って意外とシンプルで、
もし一つ二つ不足してたからといって、完成しないわけでもない。
おのおののセンスで作れそうなところもイイですね。
憧れの世界観をこの手で作れるというのは本当に楽しいこと。
しかし、DIY内容を見ていて思ったのですが、やっぱり色塗りツールは必須ですね。
しかも筆で塗るのでなく、エアスプレーとかで均一に塗る、というのが特に大事。
塗りムラがあると、それだけでチープに見えてしまうので、
エアブラシやサーフェイサーは常備しておいたほうがいいかもしれません。
・・・やっぱり前言撤回★100均だけではムリですね(笑)
でもサーフェイサーはホームセンターなら大抵置いてありそうです。
【作者さんは最高の引きこもり人種。それが福を呼んだ】
五十嵐麻理さんて、その界隈では有名人なのです。
超絶引きこもり&コアな趣味を活かして、さまざまなサイトを運営しておられます。
おうちにいながら、好きなことを極めて生きる・・・素敵すぎます。
その運営サイトの1つに、このスチームパンク系のDIY作業があるわけですが、
チョウチョを買わなくたって、疑似標本とか作れちゃうんだなぁ。。。と。
蝶の展翅標本は憧れですが、ちょっとだけ生々しかったり、
1点1点がお高かったりします。でも超絶技巧でどうにでもなる。
私も賃貸壁でなければ作ってみたい。
コレ!もうこういうのダイスキです。
ピンヒールとか持ってないけど、こういうムダな台とか欲しすぎる!
探偵業を始めたくなるようなデスク。うっとり過ぎます。
配線とかすべて隠してしまえば、こういうインテリアも可能なんですね。
こだわりのデスク小物もすべて手作りってのが凄い。ただただ尊敬。
こういうアメ色のブラウンってのも奥が深い。
キーボードはどうやって色塗りしてあるのか?(もともと木目?)
これはここに座るときのファッションもビクトリア色に染めなければ、とか
こだわっちゃいそうですね。ああ、なんて楽しい麗しの世界観。
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