ZOMBIE(ゾンビカクテル)はなぜ「ゾンビ」?その名の由来 | Gothic Base
【「ゾンビカクテル」というお酒は、なぜ”ゾンビ”と呼ぶ?】
我が家の大判カクテルポスター。
私は完全下戸ですが、単に可愛かったので飾っています。
いろんな種類のカクテルレシピ&絵がズラリと並んでいる。
お酒のことが分からなくても、眺めていると楽しい。
で、その中に「ZOMBIE」というゴスなカクテルを発見しました。
飲み物なのにゾンビって・・・誰のネーミングなんだか(笑)。
色はアプリコットオレンジ~レッドブラウンのグラデーションのようです。
今、「ウォーキングデッド」最新作にドハマリ中で、
ゾンビっていうとあの血肉の気持ち悪い色を思い浮かべてしまう。
なので、飲食物にこのZOMBIEの名が付くのが不思議で仕方ないんですが、
その由来は「死人も生き返るほどの強いお酒」。
口当たりがよく飲みやすいんだけど、実は強烈なお酒ということで
この名がついたそうです。興味深い。
基本レシピは、以下のとおりです。
◆ホワイトラム…30ml
◆ゴールドラム…30ml
◆ダークラム…30ml
◆アプリコットブランデー…15ml
◆オレンジジュース…20ml
◆パイナップルジュース…20ml
◆レモンジュース…10ml
◆グレナデンシロップ…10ml
デコレーションとして、チェリーやパイナップル、レモン、オレンジ。
そして、ダークラムを浮かべて完成です。
ちなみに、ゾンビカクテルを注ぐのは、「コリンズグラス」と呼ばれる細長いグラスです。
タンブラーグラスやロックグラスよりも長いのが特徴。
もともとは「コリンズグラス」と呼ばれていたのが、
”ゾンビカクテルを注ぐグラス”ということで「ゾンビグラス」と呼ばれるように。
名誉なんだかどうなんだか分からないグラス(笑)。
じつはあの爽やかな「ティファニーで朝食を」の中で、
オードリーヘプバーンが飲んでいたのがこの「ZOMBIE」だそうです。
なんだか意外★
【ゴシックなお酒の瓶。なかなか面白いデザイン&絵柄です】
我が家に保管してある、お酒の瓶。
もちろん私のではないですが、妙に毒々しくてゴスなので載せてみますね。
独特のラベルが気になって調べてみると、
どうやら「デイ・オブ・ザ・デッド」(=死者の日)というビールのよう。
「死者の日」とはメキシコのお祭りで、故人に思いをはせる日らしいです。
11月1、2日に制定されているのだとか。
他国にはいろんな文化があるものですね。日本でいうお盆みたいなものかも。
ラベルは種類によって、いろんな柄があります。
こちらは男性のスカル。なんかカッコイイ(笑)。
ハーレーに乗った軍人さんみたいなスカルですね。
こういうのコレクションする人も多そう!
私もこういうのに目がないですが、なにぶん下戸なもんで・・・★
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