ゴスロリＬＯＶＥＲＳにオススメ！三原ミツカズ氏のお洒落ゴスマンガ | Gothic Base
【三原ミツカズ氏の世界観にトリコ！ゴスロリ系漫画ならこの人】
ゴシック系漫画家さん、三原ミツカズ氏。
ミツカズ氏というお名前だけど、実は女性漫画家さんです（！）。
見た目、ボーイッシュでまるで少年みたいな印象なんですが、
描く漫画の絵柄や雰囲気、ストーリーは乙女乙女していて、
多くの女性支持者を獲得してます。
私もそのファンの一人で、漫画「死化粧師」をはじめ、
多くの漫画を愛読してるクチ。安野モヨコさんの絵みたいに目が大きくて、
手足が長くお人形みたいな美しい絵にウットリ・・・★
白黒写真のようなパキッとコントラスト強めの絵柄がモロツボ！
１枚１枚がゴシックで綺麗。何度見返してもきれいだなぁ・・・とタメイキモノ。
ストーリーも内容の濃いものばかりで退屈しません。
とにかく、ファッションがすごーく細かく描かれててイイんですよ。
ゴスロリファッションのお勉強にもなるし、目の保養にもなるし。
三原ミツカズさんご本人がゴシックな世界観がお好きとのことで、
それがもろに反映された漫画になってます。
漫画「毒姫」などは、完全にゴシックな世界。お耽美な世界に引き込まれます。
ストーリーそのものもゴス！背景の描きこみもハンパないです。オススメ。
【今回は、あらたに三原さん漫画「ホーンテッドハウス」を買ってみました】
マンガ「ホーンテッドハウス」。まさにゴシック系。
あの「アダムスファミリー」を可愛くした感じのコメディコミックです。
家族全員がゴス路線すぎて、彼女を家に呼ぶたびにフラレるという
ごくフツーの男子高校生の苦悩をギャグタッチで描いています。
とにかく、家の中の飾りつけとか、両親＆双子の姉、親戚など、
全員が筋金入りのゴシックファッション。（黒猫もいます）
それをひた隠して生きている主人公ですが、ある日開眼して・・・！？
という、ほのぼのと笑えるギャグストーリーとなってます。
（ちょっとアメコミタッチかも？）
白ゴス、黒ゴス、和ゴス、いろんなゴステイストが楽しめる三原ミツカズ漫画。
ゴシックＬＯＶＥＲＳさんにゼヒ堪能して頂きたい作家さまです。
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