アリスのサイケゴシック世界を思わせる?ティーポットのミニモチーフ | Gothic Base
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【アンティークゴシック!ティーポットモチーフのピック(重い!)】
6本のアンティークゴシックなシルバーピックセット。これは重い・・・!重さがすごくあるんですが、気に入ってます。
スペイン製で、亜鉛合金&シルバーメッキ。しかも持ち手の部分にモチーフがあるので、ずっしりと重いんですよ。
でもそんなに高価なものでもなく、お手頃なんですよね。そろそろ銀磨きしなきゃな~と思いつつ、なかなか手が回らず。
古い洋館の食卓テーブルに置いてある感じ?なんとなく。さびれたシルバーの色合いもスキです。
ミニチュアサイズのものって、なんでもスキです。ガリバーが目にする世界みたいで楽しい。逆に巨大化したものも好きです。遊園地とかにある巨大なケーキとかもステキです。
こういうのって「不思議の国のアリス」の世界での物の見え方ですね。
【不思議の国のアリスの世界観。じつはサイケゴシックのはしり】
不思議の国のアリスの世界って独特でとっても魅力的。幻想的でオリジナリティーが高く、モチーフやストーリーも大人気です。
でもじつは、アリス自身の体が小さくなったり大きくなったりすることによって見える世界の大きさ、小ささは幻覚に似た視界だといわれます。
あの異常な数のトランプの行進や、華やかな物語の中の色使いは、幻想というより幻覚に近いサイケデリックな世界なんですね。
さらに、白・黒・赤というベースカラーが用いられ、ちょっと不気味な森なども登場しますので、「サイケゴシック」という分類になるようです。
かわいいだけでなく、ちょっとグロテスクで退廃的で幻覚要素がある「不思議の国のアリス」。ゴスロリの世界観がこの物語に通じるのも、うなづける気がしますね。
【ということを、ティーポットのフルーツピックから思い出しました】
たとえば、ドールハウスの付属品のミニチュア雑貨なんかもそう。あれを見てると、別の小世界へトリップするような気がして、ハマってしまうんですよね。
女性の脳には、そういうミニチュア世界に対する憧れみたいなものが、生まれつき刷り込まれてるのかも?
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