人生初ブリーチ(ポイントカラー)を自宅セルフトライ(1)

人生初ブリーチ(ポイントカラー)を自宅セルフトライ(1)

低刺激できれいな発色の「フレッシュライト」(ヘンケルシュワルツコフ)。

その「メガメガブリーチ」で、ポイントカラー用の”部分色抜き”にトライ。

今までヘアカラーばかりで、ブリーチは未体験ゾーン。ドキドキでした★

【髪の傷みが怖くて思い切れなかった過去】

ブリーチ。←このワードを見るだけで「髪が傷む」「怖い」「失敗しそう」

というイメージが先行して、手出しできなかった私。

髪にコシがなくお肌も弱いため、”とにかく低刺激第一主義”でした。

でも、さいきん毛先のみのポイントカラーとかグラデーションカラーとか、

ちょっと面白い色の入れ方が増えてて、すごく気になってたんです。

ただ、年齢的に「ヤンキーorギャルみたいな脱色はちょっとな・・」と躊躇したし、

田舎暮らしゆえ、白眼視は避けたい感じ。

というわけで、「大人の落ち着きもありつつ、単色以外のカラーはないものか」

考え抜いた結果・・・

ほんの一部分だけ、ブリーチでお試し脱色してみることに(すごく勇気要った)

ヘアカラーといえば、本来の髪色の上からカラーフィルムをあてがうようなもの。

いっぽう、ブリーチは地毛の色を白金に近い状態にまで脱色すること(その後、追加で色を入れると〇)。

その分、薬剤も強くて、髪や皮膚の傷み具合も強くなる。

でも、それを押してでも今回はやってみたかったんです。気分的に。

【昔、セルフパーマで髪が溶けたことがある】

カラーもカットも長年自前ですが、パーマ剤のキツイのを入れた昔、

髪がちりぢりになって溶けてまずいことになった経験があります。

「またあの日の恐怖が繰り返されるのか・・・」とブリーチ剤に恐れを成してきました。

というわけで、

今回のトライ条件は、「放置時間を最短にして、地肌に薬剤をつけない」こと。

今、カラーリングでこんな色になってます(電灯が黄色なのでこんな色)。

猫っ毛+髪の傷みにより、ブリーチは入りやすい状態です。

初めてのブリーチ、「手順が違うのかな?」と心配でしたが、

内容物は、見慣れたカラーリング容器に、パウダーが1袋追加された感じでした。

フレッシュライトのブリーチの場合、薬剤は3種類。

これをマゼマゼして液を作ります(今回はノズル式容器)。

奥はアフター用トリートメントです。袋を間違えば一巻の終わり。

慎重に混合していきます。

もし手や服についても、すぐ水で洗い流せば割と無事です。

ニオイは、カラーリング剤よりも強め。たとえて言うなら、プールの塩素?

ただしフレッシュライト様のは、かなり刺激&ニオイを抑えてあるので有難い。

これで、地味で退屈なショートとサヨナラできるかもしれない。

退屈は、私にとって人生最大の敵。でも髪色を変えるだけで、気分は見違えます。

⇒(2)へつづく



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