ペンがつまらなかったのでDIY★ちょっぴりゴスかわ仕様に
家にあるボールペン。
使いやすくて大好きなメーカーさんのものなのですが
「いかにも”THE・ボールペン”なデザインがちょっとなぁ・・」と
前から思っていました。
これはこれでシンプルで可愛いのです。
ですがたまに小学生の頃のようなファンシーグッズ的な
ムダにデザインがゴテゴテ付いてるものが欲しくなるんです。
(この想い、分かってくれる人はいないでしょうか)
ペンスタンドに挿したり机に転がしておいたりしても
サマになる素敵デザインにはならないものか・・・。
そう思い考案したのがボールペンDIYです。
ときどき無性にDIY魂が炸裂することがあります。
それはストレス過多だったり悩み事があったりして
気持ちがクサクサしているときに定期的に訪れる衝動。
創作が好きな者にとってDIYなど
その時の自分の内面世界を表出する作業は
一見無意味ながら個人的にはものすごく有意義なものなのです・・・!
というわけで無意味にDIY開始!
イメージとしてはアクシーズファム的なゴスかわ感
ああっ・・・いきなりラインが歪んでしまいました。
薄くグルー(樹脂)をペンの軸に伸ばして
100円ショップのリボンテープを貼り付けたら
ラインがめちゃくちゃ歪んでしまったのです。
取り返しがつかない・・・でもDIYの味ってことにしよう。
軸そのもののデザインを変えるのってけっこう無謀です。
でもそんな無茶ぶりもDIYの愉しみのひとつだったりします。
軸がひんやりと冷たいので・・・
私は極度の冷え性なのですが、
ボールペンの軸がプラスチックというだけで
握る指先から徐々に体温が奪われ、最終的には全身の冷えが生じてしまいます。
地味にこの体質ツライです。(PCマウスやスマホでも同じ現象が起きる)
なんならペンの中に発熱する仕組みを内蔵して欲しいくらいです。
握ると温かいペン・・・想像するだけで幸せ感。
ペンが温かいなら、もっと文字を書きたくなるでしょうね。
さいきんは文字を書く機会が本当に減ったので
漢字とか書けなくなってきました。脳の退化おそるべし。
どんどん乙女化していくMYボールペン
いろいろ貼り付けていくと、まるで中世の貴公子のブラウスのような
謎のデザインに近づいていきました。なんだこれ・・・意味不明。
何が言いたいのか分からない。コンセプト不明です。
軸に白レースとかほんと何コレ状態。(でもすごく楽しい)
さらに、
こないだ服から落ちたレトロボタンをくっつけてみました。
ポケットに挿すためのクリップホルダーに黒レースを貼り付けました。
そして完成した超絶書きづらいボールペンの誕生・・・!
布貼りボールペンとか斬新すぎませんか?
握るとフワフワしてほんのり温かいです。
(プラスチック部はほんとに無機質で冷ややかなので)
実際に文字を書いてみると、紺リボンの端が手に当たり
めちゃくちゃくすぐったいです。
さらに白フリルがグリップを邪魔して滑るのなんの。
ただペンスタンドに挿すと一見ペンに見えなくて
ちょっと可愛い感じに仕上がっています。
ボールペンも着せ替えする時代にならないかなぁ。。★
好きな素材、色柄にチェンジできるペンとか楽しそうですよね。
文具メーカーさんが製作に乗り出してくれると嬉しいな。
というわけでムダにDIY遊びの時間でした♥
【麗しの薔薇文房具】ゴスカワすぎて4本買いを禁じ得ず・・・!
羽ペンは私の長年の憧れ。ゴシックな羽ペンをいつかきっと・・・!
ゴスな羽ペンを作りたい!⇒水辺で拾った鳥の羽根を消毒し・・・
スポンサードリンク
↓ゴシックファッションを楽天で!↓
初めまして。
ネットでゴシック云々調べていたらここへ辿り着きました。
色々と読ませていただいたのですが、音楽や絵画などのの趣向も似ており、主様の趣味や考えに共感出来ることがとても多くて、「世の中にこういう人っているんだ!」と思わずコメントを残さずにはいられませんでした。
青春時代にどことなく憧れていたけれど勇気の無いせいで、もしくは単純に若くて無知だったせいで、一番多くの事が許されていた時期を使い損ねてしまった気持ち、歳不相応と知りながら自分の本当の趣向を抑えきれない気持ち、こういうのを持ち続けている人ってやはりいらっしゃるんですね。
たらたらと一方的に語って迷惑かもしれないですが、勤勉に更新されてずっと続いているこの素敵なサイトに出会えたことにとても感謝しています。
錦大燕蛾様
はじめまして。真摯なコメント、ありがとうございます。とても嬉しいです。
私一人で書き連ねているような気がしていましたが、読んでくださる方もいらっしゃるのですね…!
ゴシック趣味はメジャーなものではないため、あまり公に語れる部類のものでもなく、少しダークな系統でもあるので声高に「好き」と言えずにいます。
正しい知識もないまま、「ゴシック系統のものが好き」という気持ちで記事を書いております。
ゴシックだけでなくどんな趣味でもマイナーすぎると日陰者(笑)になってしまいますね。
ですが漫画「トクサツガガガ」のようにこっそり自分の愛する世界を構築するのも楽しいものです。
幸いゴシックは年齢無関係に楽しめますし、むしろ年齢を重ねた人にこそ似つかわしい趣味だと感じます。
錦大燕蛾様も周囲の人には明かすことのない<好きなもの>をお持ちかと思います。
人生は意外と短いため、好きな気持ちに蓋することなくお互い素直に楽しめると良いですね^^
コメントを頂けたことに心から感謝致します。