ゴスな羽ペンを作りたい!⇒水辺で拾った鳥の羽根を消毒し・・・
【水辺で拾ったナゾの黒い羽根・・・羽ペン作りたい!】
鳥の羽を拾ったら、羽根ペンを作りたくなるのが人のサガではないでしょうか?(たぶん)
羽ペンってあこがれますよね。映画でよくみる鵞(ガ)ペンとか。
ヨーロッパ王侯貴族が手紙を書くときなんかに優雅に走らせるペンは、
たいていフワフワ・フサフサした大きな羽根のついた立派なペン。
持ち手まわりには、金属の飾りみたいなのをつけていて、
それはそれはもうウットリ級なのです^^ああいうのを1本だけ、机に挿してみたい。
私はふだんは味気ないよくあるボールペンを使っていますが、
たまに「めんどくさそうだけど、インクをつけた羽ペンで文字を書いてみたい」と思う。
そう、きっと羽ペンってめんどくさい笑。インクがかすれそうだし、
アフターケアも必要でしょう。グリップも細そうだし、
重心が羽根のほうにあると、ものすごく文字がフラつきそうなんですよね。
それでも私のココロを魅了してくるんです、ゴシックな羽ペンって。
で、拾ってきた水鳥の羽なんですが、なんの鳥のものかは分からない。
もしかしたらカモとかかもしれない(カラスではなさそう)。
で、気になるのがやはりバイキンや病原菌。鳥インフルとか大丈夫かな、とか
素人考えでは思ってしまうんですよね。
【調べてみたけど、そこまで神経質にならなくてOK】
ネット情報をあさってみたところ、鳥BODYから離れて時間が経っている羽は、
ウイルスなど危険なものが付着している可能性はほぼない、とのこと(安心)。
でも、気持ちの問題ですから、ネットで見た方法、熱湯消毒して、
消毒用ジェルで除菌、という流れにしてみました。
さすがにこれで菌も死に絶えたはず。ところが、
熱湯消毒のとき、きれいにそろっていた羽根が割れてしまい、
根元のフワフワの羽毛もなくなってしまいました・・・涙。
やはりいくら頑丈な鳥の羽とはいえ、100℃の熱湯にはかなわないようです。
あと、あまりに細いです。ボールペンインクの軸くらいしかないんですね笑。
長さも太さも不足気味。
調べてみると、羽ペン用の羽根は、どんな鳥のものでもOKだけど、
風切り羽根のような大きなものを用いましょう、と書かれています。
やっぱりこんなミニサイズじゃダメか★
でも作り方は簡単そうなんですよね。先端に縦に切れ込みを入れて、
エンピツのようにカッターなどでとがらせたら出来上がりなんです。
あとは、インクを買ってくるのみ。DIYできそう・・・!
もちろん、通販で既製品の羽ペンを買うのが手っ取り早いし、見栄えもいい。
でも、ひとたび羽根を拾ってしまったら、やっぱり「羽ペンDIYしたい!」って
思っちゃうんですよね。さて、この羽根、どうするかな★
何かのゴシックオブジェなんかに活かせそうな気もする^^
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