ゴスな羽ペンを作りたい!⇒水辺で拾った鳥の羽根を消毒し・・・

ゴスな羽ペンを作りたい!⇒水辺で拾った鳥の羽根を消毒し・・・CIMG5654

【水辺で拾ったナゾの黒い羽根・・・羽ペン作りたい!】

鳥の羽を拾ったら、羽根ペンを作りたくなるのが人のサガではないでしょうか?(たぶん)

羽ペンってあこがれますよね。映画でよくみる鵞(ガ)ペンとか。

ヨーロッパ王侯貴族が手紙を書くときなんかに優雅に走らせるペンは、

たいていフワフワ・フサフサした大きな羽根のついた立派なペン。

持ち手まわりには、金属の飾りみたいなのをつけていて、

それはそれはもうウットリ級なのです^^ああいうのを1本だけ、机に挿してみたい。

私はふだんは味気ないよくあるボールペンを使っていますが、

たまに「めんどくさそうだけど、インクをつけた羽ペンで文字を書いてみたい」と思う。

そう、きっと羽ペンってめんどくさい笑。インクがかすれそうだし、

アフターケアも必要でしょう。グリップも細そうだし、

重心が羽根のほうにあると、ものすごく文字がフラつきそうなんですよね。

それでも私のココロを魅了してくるんです、ゴシックな羽ペンって。

で、拾ってきた水鳥の羽なんですが、なんの鳥のものかは分からない。

もしかしたらカモとかかもしれない(カラスではなさそう)。

で、気になるのがやはりバイキンや病原菌。鳥インフルとか大丈夫かな、とか

素人考えでは思ってしまうんですよね。

【調べてみたけど、そこまで神経質にならなくてOK】

CIMG5655

ネット情報をあさってみたところ、鳥BODYから離れて時間が経っている羽は、

ウイルスなど危険なものが付着している可能性はほぼない、とのこと(安心)。

でも、気持ちの問題ですから、ネットで見た方法、熱湯消毒して、

CIMG5657消毒用ジェルで除菌、という流れにしてみました。

さすがにこれで菌も死に絶えたはず。ところが、

CIMG5658熱湯消毒のとき、きれいにそろっていた羽根が割れてしまい、

根元のフワフワの羽毛もなくなってしまいました・・・涙。

やはりいくら頑丈な鳥の羽とはいえ、100℃の熱湯にはかなわないようです。

あと、あまりに細いです。ボールペンインクの軸くらいしかないんですね笑。

長さも太さも不足気味。

調べてみると、羽ペン用の羽根は、どんな鳥のものでもOKだけど、

風切り羽根のような大きなものを用いましょう、と書かれています。

やっぱりこんなミニサイズじゃダメか★

でも作り方は簡単そうなんですよね。先端に縦に切れ込みを入れて、

エンピツのようにカッターなどでとがらせたら出来上がりなんです。

あとは、インクを買ってくるのみ。DIYできそう・・・!

もちろん、通販で既製品の羽ペンを買うのが手っ取り早いし、見栄えもいい。

でも、ひとたび羽根を拾ってしまったら、やっぱり「羽ペンDIYしたい!」って

思っちゃうんですよね。さて、この羽根、どうするかな★

何かのゴシックオブジェなんかに活かせそうな気もする^^



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