【ロリータのお茶会】ゴスロリブランド主催のお茶会が楽しそう! | Gothic Base
【ロリータさんのイベントに欠かせない”お茶会”はアリスに由来】
「お茶会」というと、貴族やお姫様の贅沢なひとときのイメージ。
ゴスロリ雑誌では、「お茶会」の撮影シーンがたびたび登場しますが、
これは「不思議の国のアリス」の中の”終わりなきお茶会”に由来しているモノ。
時間が止まったまま、延々とお茶会を続けているアリスとウサギたちの名シーンです。
フリフリのドレスを着て、優雅にお茶を戴く・・・。まさにお耽美な時間の使い方。
こういう優雅なイメージで、ロリ服を着た女の子たちが集うお茶会イベントが、
日本の各地で開催されていますね。
あと10年(いやもっと?)若ければ参加していたかもしれない。
年齢制限とかはあるかどうか知らないけど、好きなお洋服を着ての貴族ごっこ。
夢のある世界だと思います。
登場するドールたちは、「お茶の時間」を何より大切にしています。
それと同じく、世のゴスロリ少女たちにとってお茶会はとっても大事なモノ。
お茶をいただくときのマナーや服装、姿勢、カップの持ち方、
お茶の湯温、茶葉の種類のお勉強、スプーンの置き方などなど、
非常に礼儀を重んじるのが特徴です。
これってまさにイギリス貴婦人のお茶会にルーツを見出してますよね。
【田舎住まいの私も実は参加してみたい(笑)!年齢的に厳しいけど】
以前東京駅で、「これからお茶会です♪」という装いのゴスロリ少女を見かけました。
ウィッグはホワイトの腰までのロングヘアで、
ピンクメッシュなどいろんなカラーが混じった髪色でした。
白タイツにフリフリの薄ピンクのドレス、日傘、編みカゴのトランク。
「ああ、これからお茶会イベントなんだなぁ。。❤」と
羨望のまなざしを送ってしまいました。すごく可愛い女の子でしたよ。
本人は堂々としたものでした。潔くてイイですね♪
好きなことを人目を気にせず楽しむ姿は気持ちいいものです。
私も「ゴスロリは年齢制限が~」云々言ってますが、
宝野アリカさんみたいに齢50を超えてもなお美しいゴスロリさんもいらっしゃいますし、
「私には無理」としょっぱなから諦めている時点で、
自分には覚悟&勇気が足りないなぁと感じます。
★ボサ髪・すっぴん・メガネはNG
★ペットボトルから飲み物を直接飲んではいけない。(ティーカップ&ソーサーで飲む)
★かならずイスに腰掛ける(床にすわったりしゃがんだりはNG)
★読む本やマンガにはカバーをかける
★失礼なことを言わない
★激しい動きをしない(ドレスで動けないとは思いますが)
★クシャミするときはハンカチやナプキンを当てる
などなど(笑)。
ゴスロリは淑女でなくちゃいけないので、
美しく振る舞うことは最低ラインのようですね。
つまりガサツだとロリータのお茶会に参加する資格はない、ということですね!
これはお茶会とか関係なく、女性として日常でも気を付けたい所作ではあります。
アンジェリックプリティのような大手ブランドの開催するお茶会とか
レベル高そうなんですよね。参加してみたいなぁ+。*
また、パリでも過去にニューヨークのロリータ女子も参加したお茶会がありました。
本場でのお茶会ですよ~楽しそう♪
「KAWAII」が世界を席巻中なんですね。ステキ❤
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