ホワイトロリータ(白ロリに非ず)ブルボン菓子がお茶会向き? | Gothic Base
【ブルボンのお菓子はどれもお茶会仕様だから大好き】
お手頃価格ながら、どこかお姫様のお茶会っぽさを醸し出すブルボンのお菓子。
いかにも洋菓子って感じのパケや外装フィルムが大好きなんです。
このホワイトロリータをはじめ、ルマンド、バームロール、レーズンサンド、
チョコリエール、ルーベラ、シルベーヌ、アルフォート、ロアンヌ・・・。
横文字の響きもエレガントで素敵だし、お菓子の見た目だって素敵。
シルベーヌのチョコケーキは子供心に「お姫様のお茶菓子だ!」と心躍ったものだし、
アルフォートのチョコ刻印の船の絵は海の向こうを思わせてワクワクしたものです。
でもどれも庶民向け(笑)けっして高価なお菓子ではないのに、
プチゴージャスなんですよね。
で、ホワイトロリータです。
コスプレ界では「白ロリ」と呼ばれ、白をベースにした甘々な装飾ファッション。
対義語は「黒ロリ」。ゴシックさを伴わないロリィタ。(線引き難しい)
で、「そんな白ロリさんの食べるお菓子のイメージなのかな?」と思いつつ
何本もホワイトロリータのお菓子を食していたんですが、
名前の由来はそういう意味ではなかった(ショック)。
ロータリー式の回転機で製造する過程から
「ロータリー」⇒「ロリータ」という造語になった。
たしかにちょっとひねってあるネジリデザインですもんね・・・。
「ホワイト」はコーティングの白いホワイトクリームに由来。
ぜんぜんロリータお茶会関係ナシ(笑)でもなんとなく白ロリの女子が食べているイメージ。
【それでもブルボン菓子はなんとなく姫っぽさが抜けない】
ルマンドの薄い重ね生地の食感が大好きです。
ひとつひとつ袋に梱包してあるのがなんだか上品で衛生的に感じて、
私は個人的に「どこかお茶会菓子っぽい」と思いながらブルボン菓子を頂いています。
なんか、こういうお皿に載せたいんですよね。
これ、ケーキディッシュとかケーキプレートとかいうそうですが、
そうそう一般家庭の食卓に乗るものではない。でもすごくスキです。
そういえば幼少時、お金持ちの友達のうちにはこれがありました。(金色)
これ、憧れの食器です。きっと出番は少ない。だけど欲しい、みたいな。
ブルボンの社名はもちろんブルボン王朝に由来しているので、
そんなイメージもあいまって、こういうお皿に関係が深そうなイメージ。
ただこれ、ハッキリ言ってパーティー向けです。
たぶん扱いにくいし洗いにくい。でも欲しい・・・!(なかなか買えずにいます)
ムダに脚が付いているのも素敵。
装飾の多い王宮調食器は私の憧れです。ドレスを着てツマミグイしたい。
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