ほんのりレトロゴスなFOSSIL(フォッシル)のメンズ時計 | Gothic Base
「なぜ時計はレディースよりメンズのほうがかっこいいんだろう」と
いつもレディースにちょっぴり不服な私です。どうしても腕時計は
男メインのもの、って感じしますね。もともと外で働く男性が
時刻を知るために着けてたもので、女性は昔は家にいることが多かったので
必要なかったのかなぁ・・・とか(国内メーカーのは)。
でも海外の時計の歴史をみると、最初は女性用のブレスレットタイプが誕生している。
ちなみに精度はイマイチだったんだとか。まずはカタチから入る感じだったんですね。
いっぽう、男性のほうは懐中時計を持っていたので、腕時計はその後の話です。
懐中時計・・・ロマンに溢れててステキなアイテム。
でも、やっぱり日本人よりも外国人のほうがなぜかシックリきます。
フォッシルの時計は、アンティークゴシックやレトロゴシックなデザインが
混じったものが多くて、価格もお手頃。眺めてるとホクホクします。
文字盤の液晶は、龍頭(リューズ)で何パターンにも変化させられて面白い。
1秒ごとに数字がめまぐるしく変わるのが遊び心いっぱいで、
ついしばし見入ってしまうのです。
発売当初のTVのようなフェイスが味わい深い。本気の一生モノではなく、
遊び感覚の時計として、フォッシルは程よい価格帯&デザインかもしれません。
【メンズ時計はフェイスが大きいのがイイ】
腕時計=もともとゴツめの機械的なアイテム。それを、
女性寄りのデザインにすると、
どうしても腕時計の持つカッコ良さが薄れてしまうんですね。
フェイスも小さいし、ベルトも細い。
どうにかレディースものでも、時計のオトコマエな部分を消さずに
デザインできないかなぁ、とか無謀なことを考えてしまいます。
なので、女性用はブレスレット寄りで、いっそ時計機能はオマケにしてしまうと、
それはそれで華奢な女性の手首を際立たせてくれる気がします。
時計デザインって、女性らしさ⇔男性らしさ、思い切り両極端に振れさせるのがいいのかも。
深紅に黒がパキッとコントラストで素敵。やっぱりメンズ時計はかっこいい・・・★
懐中時計がそのまま腕時計になったようなデザインもお洒落です。
スケルトンって惹かれませんか?「仕組み、どうなってるの?」みたいな。
これは裏面なのかな・・・?たまに裏側もめちゃくちゃ凝ってる時計ありますよね。
銅みたいな赤土色がオトコマエです。
この歯車見てると、ブレゲのマリーアントワネットの時計を思い出します。
あの震えの来るような細かさ・・・ダイヤなどの装飾がほぼないのに50億とか、
いったいどうなってるんだか。魅了されますね、時計の世界。
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