サイケでロッキンな扇子から、”和ゴステイスト”を考察するの巻 | Gothic Base
【ロックバー「GODZ」でむかし販売されてた、サイケ&ゴスなレア扇子】
けっこう大きめサイズのハデ扇子。
「GODZ(ゴッズ)」という都内のロックバーで販売されてたモノ。
和ゴスな雰囲気。スカルがテーマになってるっぽいお店です。
かなりハデなんだけど、使うと意外と違和感ナシです。ただよくよく見ると、
とくに左側、ドクロが押し寄せてきてる感。
今にも食いちぎられそうです。オソロシヤ。
なんと禍々しい(笑)。よくみたらスカルでなくて鬼?
よくみたら鬼火みたいなのも。なんとも悪夢な柄。
幻覚作用が見せる色彩。でもなかなかキレイ。
水彩絵具を油で溶いたよう。和ゴスジャンルと言っていいかどうか・・・?
【和ゴスという日本ならではのゴシックテイスト。レアジャンルだけど美しい】
”和ゴス”という世界観って、あまりフツウには見かけない。
和ゴスアイテムそのものも、市場に出回ってるものはすごく少ないです。
ちなみに「和ゴス」のことを私は
「明治&大正レトロ風味を暗く不気味にしたもの」って
勝手に解釈しております。
こういうナゾテイストが和ゴスだと思ってるんですが、
正しくはどうなんだろう???「ベビーメタル」が着てそうな衣装。
この巫女服をゴシックにしたようなのも”和ゴス”だと思ってます。
やっぱりベースカラーは赤×黒のような気が・・・?
「気高く毒のある時間(赤)」という名前の時計。
「ふつうのゴシックテイストとどう違うんだろう?」と考えてみたら、
どうも「いぶし銀」要素がプラスされているような気がします。
いぶし銀って日本特有ですけど、そういう雰囲気が加わると、
”和ゴスワールド”にカウントされるように感じますね。
パイソン柄×着物柄MIX。
こういう洋風バッグでも、素材が和風だと違素材MIXで”和ゴス風”。
洋服にも和ゴス服にもあわせられる側面アリ。
おもしろい組み合わせ!
和ゴスっぽくもあり、エレゴス(エレガントゴス)の空気もあり。
アシメデザインがSEXYです。ハロウィンにもオススメだそう。
日本風のアレンジハロウィン仮装なら、
こういうのがオリジナリティーあってステキかも♥ちょっと着てみたいなぁ(うっとり)。
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