【プチゴス風味な花器】アラベスク模様がシックで私好み!しかし… | Gothic Base
【舟形のヨコに長い花器。めちゃくちゃ好みデス】
アンティーク&ゴシック雑貨を扱っている、
大型ショッピングモール内の1店舗。ふだん何も買えずとも(ちょっとお高いので)、
目の保養にそのお店をぐるりと回ることがあります。
全体的に洋館風味になっていて、そこに身を置くだけでトリップできるんです。
お店サイドからしたら冷やかし(?)に見えてるかもで申し訳ないんだけど、
毎回どうしても入ってしまうお店です。
天井からシャンデリアがたくさん吊られ、薄暗い店内。ああ、至福・・・。
そのハナシは置いといて、今回の花器です(フラワーベース?)。
釉薬なのかもしれませんが、つやっとしててガンメタ色でステキ。
あと、この植物モチーフ柄も大好きです。
ボタニカル柄というか、アラベスク柄というか(この辺正直見分けが付かないですが)、
ちょっとリッチテイストな柄だと思うんです。
ゴシックってほどでもないけどシックで落ち着いている。
意外と和風なお花を活けても映えるんですね、これが。
【しかし問題は活花センスが致命的にないこと!】
ナマ花を買って失敗したら悲しいので、
とりあえずいろんな種類の造花を買って活けてみたりしたんですよ。
舟形の特性を活かして、ツタ植物みたいなのを円形に縛って寝かせてみたり、
長い葉っぱ状のモノを生やしてみたり。頑張ったんですが、
活け花ってこんなに難しいんですか?もう途中で挫折を味わいまくりです。
芸能人の格付け番組とかスキでよく観るんですが、
假屋崎省吾先生がいかに偉大かがよく分かりました。
剣山とか買わなきゃムリなのかしら・・・?
センスがないのと、活け花経験がないのが悲しいです。
「お花なんて誰でも活けられるよね、花瓶に挿せばいいだけだし」と
高をくくっていたあのころの自分を往復ビンタしてやりたい気分です。
そういえば母親も活け花を習ってたらしいんですが、
私と同じくらい活け花センスがなかった。これは血筋かもしれない。
この花器、花を入れなくても美しいので、
ヘタに飾るよりはそのまま置いておくほうが賢明かもしれません。
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