厨二感が心地よい…!「幽遊白書」飛影サマの”邪王炎殺黒龍波”
この歌を口ずさみたくなるアニメ。そう、「幽☆遊☆白書」です。
(OP「微笑みの爆弾」(馬渡松子さん)の歌詞の良さは大人になってから分かる)
幽遊白書はずいぶん前に読んで観た記憶しかなく、久々に動画で観てみたら
ものすごい厨二感で衝撃。
もっかい観たくなる中毒性を感じます。
当時の女子たちは「蔵馬派」「飛影派」に二分されてましたが、
幽遊白書を真に味わった者は「桑原がNO,1」と口を揃えるそうです。分かる(今なら)。
厨二病患者を多数生み出したキャラ=飛影
もうね、邪眼とか第三の目を備えてる時点で厨二女子のココロをくすぐりまくりです。
(男子もけっこうくすぐられてたけど)
なぜ中二病の人は、目つきの悪い飛影やリヴァイのようなツンデレを好むんでしょうね。
まっすぐで素直なキャラって、厨二受けがあまり芳しくないようです。
心に闇を抱えてそうな感じが、女の子の母性をくすぐるのかもしれない。
ちなみに私もどっちかというと蔵馬より飛影が好みでしたね(独白)。
(当時わたしも厨二病でした)
さて、飛影のスペシャルな闇技が
”邪王炎殺黒龍波(ジャオウエンサツコクリュウハ)”でした。
右腕から繰り出す黒い龍が、敵を瞬殺。このときの飛影のセリフが
「まだコントロールしきれん」
「右腕だけで十分だ」
からの、「すべて焼き尽くしてしまった・・・」。
瞳の色は赤、額の邪眼・・・うずく右腕。
なんかもう存在が厨二。
元ニンゲンだったもの(影化)
”強さを誇示しないわりに最強”ってCOOLですよね。
飛影のこの技直後の表情が「自分の予想を超えて強力すぎたぜ・・・」みたいな。
右腕炭化気味(なぜか裸)
新條まゆ先生のマンガ「覇王愛人(ハオウアイレン)」においても、
”黒龍”というとキザな厨二イメージ。黒き龍って一体なんなんでしょうね。
冷静に考えると分からない。ドラゴンボールの神龍には中二感が少ないのに、
黒い龍となると、途端にこそばゆくなる。
とにもかくにも、永遠の厨二病患者にとっては飛影って憧れの存在です。
コミックのほうでもすごく中二だった飛影
幽遊白書って、アニメだと妙にカラフル(原色系)に描かれてますが
コミックだとモノトーンで落ち着いている。COOLです。
ちなみに、黒龍派のときはこんな感じ。
「もう後戻りはできんぞ
(右手の包帯の)巻き方を忘れちまったからな」
という強さを隠し切れない決めゼリフ。
今読むとくすぐったいですが、当時はドキドキでした。
ポーカーフェイスな強者って中二感出まくりですよね。
なんでだろう。リヴァイも同じ立ち位置です。
黒目が小さくて三白眼、薄情そうな目つきが好まれるフシギ。
そういえば、
私もクラスの人気者より、
何者かよく分からない教室の隅キャラに惹かれる傾向でした。
超絶中二・・・!海外の本気の”悪魔のリュック”が本気すぎた・・・
【ダークゴシック】地獄の業火に焼き尽くされるがよい…!(中二病)
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