ベロア素材ってそれだけでゴシック!とくにベロアワンピ大好き | Gothic Base
【ベロアワンピースが大好き!あの光沢感&落ち感、テロ感がモロツボ】
ベロアワンピース、秋冬にすごく着たくなる。
母親世代は別珍(べっちん)と呼んでたけど、今は「ベロア」が主流かも?
でもじつは、ベロアっていったいなんなのか、よく分かってなかったりするんですね。
で、調べてみたら、ますます分からなくなってしまった罠(笑)。
まず、ベロアと別珍とベルベットはどれも似て非なるモノらしいです。
どの素材にも共通するのは、<光沢感&立毛>。違うのは、製造方法でした。
★ベロア⇒パイル地。その表面をカットして、長く毛を残したもの。厚みがある。
★別珍(べっちん)⇒素材は主に「綿」。コーデュロイと似ている。毛足が短め。
★ベルベット⇒ビロードともいう。主素材はレーヨンやシルク。毛足が長め。
えーと・・・分からない笑。なんとなく分かったようで、分かってないです。
ベルベットはなんとなく特別高価な素材っぽい。
そもそも厚みが違うし、普段着に使えない素材だし。
それに対して、別珍やベロア、コーデュロイ素材は珍しくないし、
普段着に使われてるので、身近ではありますよね。
でも、私の中では「古式ゆかしき素材」というイメージ(勝手に)。
光沢感が優雅に見えるからかも?安直ですが。
やっぱりベロアワンピースってどこか中世っぽい気がするんです。
着てると、ちょっと特別な気分になれる服。けっこうあったか素材でもある。
【姫っぽいベロアワンピに惹かれます。たとえばこんなカタチとか】
ちょっと”お呼ばれ”っぽいデザインの乙女なワンピース。
華やかだけど、落ち着きカラーですごくステキ!
もっとこういうワンピを着る機会が日常にあったらいいのに★
こういうフロッキー刺繍もプチゴスな雰囲気で好みなんです。
サテンのウエストマークリボンとかレース刺繍とか、細部まで美しい。
ほかには結婚式のお呼ばれ衣装で仕舞い込んでるのが数着。
胸元のスクエアカットやバルーン袖がスキ。
なかなか出番はないけど、持ってるだけでホクホクのワンピース。
そういう服も手元に持っておくのが、精神の保養になると思ってます。
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