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羽ペンは私の長年の憧れ。ゴシックな羽ペンをいつかきっと・・・!

羽ペンは私の長年の憧れ。ゴシックな羽ペンをいつかきっと・・・! | Gothic Base

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【羽ペンへの憧れ。昔見た映画の1シーン、ゴシックな羽ペンにヒトメボレ】

子供の頃、古い洋館でお嬢様然とした女の子が、

羽ペンを使って物書きしているシーンを見てしまってから、

羽ペンへの憧れが止まらなくなりました。

子供のころから筆記用具にはこだわりがあったけど(といってもキティちゃんとか笑)、

「羽ペン」という異国情緒あふれるアイテムに触れる機会のなかった私は、

ものすごく恋焦がれたんです。羽根がフサフサしている、つけペンに。

出典 http://item.rakuten.co.jp/buneido/750814/

インク瓶、替えのペン先、ペンスタンド、レターセット・・・。

ロマンチックすぎてうっとりしちゃいます。

つけペンって使うのが難しいので、インテリアとして飾っておくだけでもホクホク。

こんなセットをギフトでもらえたら・・・とか夢想します(誰もくれないけど)。

出典 http://item.rakuten.co.jp/buneido/750814/

この装飾とかめちゃくちゃカッコイイ!彫りこみハンパないです。ステキ!

大理石の机の上で、優雅にこの羽ペンを羊皮紙とかに走らせたい。

海外のお友達とかに手紙を書くんです。AIR MAILを。

「親愛なる○○へ」とか。

まあ、海外にお友達なんていませんけどね。

出典 http://item.rakuten.co.jp/the-article/bx53/

とかもあります・・・!

なんだろうこの特別感。海外カブレと蔑まれてもいい。

なんかもう、この羽根のついたペンに浪漫を禁じえないんです。

たぶん、逆に海外からしたら、「日本の書道セット」みたいなものなんでしょうね。

でも「ジャポニズム」は生まれたときから当たり前に身の回りにあるもの。

日本にないこの羽ペンという文化は、斬新でココロ惹かれてしまうんです。

【羽ペンがどうしても欲しくて、夜店で買った思い出。自作したことも】

出典 http://item.rakuten.co.jp/meicho3/2-1164-1601/

お祭りの夜店って、ヘンなものを売ってたりしますよね。

そこで、1mくらいあるふざけた羽ペンを買ったことがあります。

忘れもしない。フサフサが不自然な蛍光の黄緑色で、ださいんですよ。

でもそれでも、幼心にホクホクしちゃいました。

家に帰ってその羽ペンモドキで文字を書いてたんですが、長さが1mなもので、

重くて文字がろくに書けなかった(笑)。

 

で、今度は父親の仕事の製図ペンを持ち出して、

拾ってきたカラスの羽根をテープで固定して使ってたら、

「汚いから捨てなさい!と」ひどく母親に怒られた思い出も。

 

最後には孔雀の羽根でペンを作ろうとして失敗。

なんだかんだ、けっこう無謀なチャレンジャーですね、私。

出典 http://item.rakuten.co.jp/zaccaru/nao0108c026/

でも、それくらい私の心をトリコにした羽ペン。

今でも欲しいと思っています。

ただ、文字の問題もあるんですよね。羽ペンって筆記体向きの文房具で、

日本の文字を書くのには向かないペン形状です。

 

それでも、私はいつか高級な羽ペンを買ってしまうと思います。

非実用的であったとしても、長年の夢なので。



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