ゴシックデザインの香水瓶。お部屋をアール・ヌーヴォーで染めたい!
【プチゴージャスなゴシック。トンボのデコラティブデザインがステキ】
ちょっと毒々しい華やかさがあるのが、ゴシックの魅力。
このトンボモチーフも、パッと見グロテスクな感じもするんだけど、「ガレ」のランプデザインみたいで私好み。
ムダにゴテゴテしてて、「地震来たらどうしよう・・・」とか思いつつ、やっぱり飾っちゃう。
むしろ、色合い的には後ろのミラー衝立(ついたて)のほうがゴシックデザインな気がする。
ゴシックと呼ぶには明るすぎる配色の香水瓶なんだけど、でもよくよく見ると・・・
この部分。ここがゴシックと呼べるポイントだと思うんです。
七宝焼きで作られたトンボと、紫のお花、緑の植物。全体的に黒みがかってて、ゴシック配色だと思うんですよね。
もうこれをショップで見かけたときは、即買いでした。たまたま、島根のティファニー美術館に行ったばかりのころで、ガレのトンボのランプを見てきたせいもあって、感化されてたらしく。
はじめは昆虫モチーフものはちょっとニガテだったけど、見てるうちに愛着がわいてきて・・・「グロかわいい」=「グロかわ」な感じ?ゴシックモチーフにはよくあるイメージ。
【ガレ系のランプはどれもゴテゴテしてて、アールヌーヴォーな感じ】
出典 http://item.rakuten.co.jp/
これ、好みが分かれるところですよね~。だって、吊り下げの部分、どうみてトンボの腹部(笑)。「ムリ!」っていう人も多そう。
これはガレ「風」ランプ。レプリカってわりと手に入りやすくてうれしい。本物はどう頑張ったってムリだけど。
でも、中世の建物内にだったら、違和感なく置けると思うんです。なんかこう、ひんやりとして暗いデザインで。
そもそもランプ自体がゴシックな要素含んでませんか?日本の建物って明るくて白熱電球で隅々まで照らす感じなんだけど、こういうランプなら間接照明なので、西洋の古い建物の雰囲気をすっごく醸し出してくれる気がする。
夜はこういう小さい灯り2,3個で過ごしたいなぁ。寝る寸前まで、昼間のような明るさにいるって、じつはすごく不自然。
もちろん、本を読んだりTVを観たりするときには、できるだけ明るい光のほうが目によさそうだけど。
寝る前だけ、こういう薄暗い光を低い位置に置いて、それから寝る。すると、すっごく寝付きがよくなるんです。
出典 http://store.shopping.yahoo.co.jp/
こういうアンティークゴシックなランプとか、ロウソクモチーフとかがすっごくスキです。もうもう、ほんとに大好き。
こういうゴシックアイテムでお部屋を統一できたら、どんなにいいか・・・とか思うんですけど、手狭な家なもので、なかなか難しいんですよね。
ゴシックワールドは、あまりせせこましくてはいけない気がするんです。イメージ的に。
3畳くらいしかないお部屋にこういうゴステイストって、ちょっと息苦しい気がしませんか?だったら、書斎感覚のほうがいい。
でも、大好きなテイストなので、私は玄関や部屋のアチコチに、少しずつゴシック要素を取り入れて楽しんでます♪
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