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映画「アンダーワールド」がまんまスカイリムで衝撃・・・(笑)

映画「アンダーワールド」がまんまスカイリムで衝撃・・・(笑) | Gothic Base

続きもの映画「UNDER WORLD(アンダーワールド)」を視聴中です。

2017年9月現在で、全部で5本の連作となっています。

連番が振られていないので、どれから観ていいのやら・・・と最初は混乱。

公開年の順でいくと、

(1)『アンダーワールド』(2003年)

(2)『アンダーワールド: エボリューション』(2006年)

(3)『アンダーワールド ビギンズ』(2009年)

(4)『アンダーワールド 覚醒』(2012年)

(5)『アンダーワールド ブラッド・ウォーズ』(2017年)

で間違いないでしょう。

この映画、2012年に発売されたゲーム「Skyrim(スカイリム)」

世界観がソックリです。

「スカイリムはこの映画を参考にキャラ作成したのかな?」

というくらいに激似。スカイリムの雰囲気が大好きな方には超絶オススメ。

◆アンダーワールドのざくっとしたあらすじ◆

命尽きることのない吸血鬼(ヴァンパイア)vs狼人間(ライカン)が、

延々と時代を超えて戦い続ける物語。ちっとも両者、歩み寄る気配ナシ。

長年、吸血鬼サイドは狼人間サイドを支配し、虐げてきたが、

吸血鬼のとある女性が禁忌を犯し、狼人間と恋仲になって子を身ごもるところから

ストーリーが激変。

吸血鬼と狼人間のハイブリッドが生まれ、圧倒的な力の差ができたりもします。

観始めの頃は敵・味方関係が複雑で、ストーリーが理解不能になりかけますが、

回を追うごとに人間関係が飲み込めるようになっていきます。

時代は古代⇒現代に移り、武器もどんどん進化していく・・・。

終わりの見えない闘い。

◆アンダーワールドの見どころ◆

主演の「セリーン」というヴァンパイアを演じるのが、

美貌の女優、「ケイトベッキンセイル」さん(イギリス)。

二丁拳銃スタイルといえばバイオハザードのミラジョボビッチですが、

この方はもっと線が細く、冷徹な役柄となっています。

映画全編を通して、かなり中二病な感じが漂います(だがそこがイイ)。

二丁でバンバン撃ちまくるのに、弾切れしない設定。ツッコミドコロ満載です。

映像に気合が入りすぎてて、クリーチャーの変身シーンはゾワゾワします。

正直、ゲームの「スカイリム」とキャラが丸かぶり。

スカイリムの吸血鬼の王とかヴォルキハル城とか狼男とか、

「まるっきりスカイリムじゃん!」とかツッコミながら観るのが楽しいです。

遠景とか寒そうな大地とか衣装とかドラゴンとか、すべてがスカイリム感。

「スカイリムを映画にした」系ですが、制作年を見ると

明らかにスカイリムのほうが後なんですよね。(参考にしまくったのかな・・・?)



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