一歩間違えたらオバチャン?ゴブラン系ゴシック花柄カットソー
【花柄ゴシックを愉しむ~オバチャンにならないギリギリライン】
私の母親に「おふとんの柄」と揶揄されることの多いこの花柄。
まぁ、たしかにわかる気もします(笑)。毛布の花柄とか、だいたいこんな感じですね。
でも、私はこの柄をオバチャン化させずに、ゴシック服として着たいんです。
この服はすでに数年着ていますが、オバチャンにならないポイントは<カッティング>。
かなりピタピタ系で、腰の下まですっぽり覆う丈、そしてがっつり開いた襟ぐり。
背中側も胸元もかなり開いてるんですね。袖もかなり長いです。
もしコレがタートルネックやチュニック型だと、いきなりオバチャン服になってしまう。
素材アップ写真です。
わりとフカフカした織物調。薄手だけどちょっと起毛してるのであったかい。
でもまぁ、黒地にゴテゴテした薔薇柄ですから、けっこう激しいデザインです。
1枚ではなかなか着られないので、インナーとしてチラ見せするくらいです。
ミニワンピとして着た日にはもう、それこそ露出狂になってしまう笑。
いわゆる「ゴブラン織」ちっくなテイストです。
中世ヨーロッパで好まれた柄ではあるんですが、
オバチャンの特権柄とも言えるこの柄、ヘタをすると年齢を感じさせてしまうんです。
柄自体は好きなんですが、選ぶときすごく難しいと感じてしまいます。
なんていうかこう・・・ザーマスな奥様のおうちのクッション柄が、こういうイメージ。
なので、この柄をいかに可愛く若々しく取り入れるか、というところに注力します。
こういうスカート柄だとかなりステキだと思うんです。
アンティークゴシックというか。華やかながらも落ち着いていて、可愛らしい。
こういうテイストなら大歓迎です。エレゴスと言ってもいいかも。
黒レースとの段々が姫系でステキ。主役級です。
ロングスカートもうまく履きこなせば若々しくて可愛い・・・ってアレ?
ゴブラン織って、最近すごく可愛い雰囲気になってきてるんですね。
かなり奇抜だと思い込んでたけど、こうして見ると一周まわって斬新な気がしてくる。
というワケで、私の「一歩間違えたらオバチャン化」なカットソーも、今はアリかも。
これからも着倒そうと思います(*´ω`*)
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