ゴシックな伝統行事『ヴァルプルギスの夜』がいろいろとナゾすぎる!
出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/
【「ヴァルプルギスの夜」という欧州地方のゴシックな伝統行事】
4/30~5/1に行われる、ヨーッロッパや北欧で行われている行事、
「ヴァルプルギスの夜」。
私、「ヴァルプルギスの夜」について詳しく知らなかったんですが、
いちおうゴシックアニメの部類に入る(?)、
『魔法少女まどか☆マギカ』に出てきたので、改めて調べてみることに。
(※「まどマギ」では最強魔女の襲来デーとの設定)
出典 https://ja.wikipedia.org/wiki/
『ヴァルプルギスの夜』は古代ケルトやキリスト教発祥の行事とされています。
4/30~5/1の間が寒期と暖期の移り変わる時、ということで、
おもに春の到来を祝う”かがり火”を焚く風習となっています。
ちなみに、『ヴァルプルギス』の語源は、
イングランド生まれの女性聖人「聖ワルプルガ」という人の名によるもの。
ですが、各地方や宗教によって言い伝えや祝い方が異なるので、
『ヴァルプルギスの夜』の由来が、国の数だけ数多くあります。
どれが大元のストーリーなのか、よく分かりません。
ただ、どの国や地方でも、春の到来を祝うための祭であることは間違いなさそうです。
【ヴァルプルギスの夜には、魔女が酒宴を開いていた?】
「ヴァルプルギスの夜」は、悪魔崇拝の日でもあるといわれています。
なぜなら、4/30~5/1の夜には魔女が宴を開き、
春の到来を祝ったとされえるからです。
この魔女の宴は「サバト(Sabbath、Sabbat) 」と呼ばれ、
ヨーロッパで「悪魔崇拝の集会」として信じられていたもの。カルト寄りですね。
これに参加したものは告発され、裁判にかけられていたそうです。
(ただこれも信ぴょう性にかけるので、事実がどうかはよく分からない)
でも、魔女裁判や魔女狩りといった言葉は、ヨーロッパでは伝統的ですよね。
春を迎えるお祭りのはずが、なぜか魔女が宴を開いたことになっている『ヴァルプルギス』。
日本では見かけない、興味深い伝説のお祭りです。
スポンサードリンク
↓ゴシックファッションを楽天で!↓