”殺しの天使”の異名をとるドクツルタケがほんとに殺しそうな雰囲気

”殺しの天使”の異名をとるドクツルタケがほんとに殺しそうな雰囲気

「殺しの天使」というマンガやゲームに出てきそうなあだ名を持つ

この白き不気味なキノコは”ドクツルタケ”。

この目深帽のようなカサ&フリル状のところが、

襟元にフリルをしつらえたゴシック服の不審人物に見えてくる・・・。

カサの根元が薄暗くてよく見えないのがますます不審です。

また全体が真っ白なところも、木陰や夜間に見たら、

ボウッと浮かび上がるようで、なんとも不気味。

間違いなく我々を殺しにかかってくる風貌。恐るべし、最強のドクキノコ。

キノコという存在はゴシック。さらに毒ともなると・・・

出典 https://ja.wikipedia.org

この殺しの天使は、「ハラタケ目テングタケ科テングタケ属」だそう。

欧米では「破壊の天使」(Destroying Angel) と、これまた素敵な異名をとります。

中二病な世界観がピッタリなこのキノコ、ゲームの敵とかで出てきそう。

致死率が非常に高いんだけど、真っ白で、食べたら滑らかで美味しそうに見えますよね。

我々ド素人が考える危険なキノコといえば、やっぱりベニテングダケのように

赤くて毒々しい色のものや、派手な斑点でいかにも毒のありそうな柄のもの。

ですが、詳しい人からすると「白いキノコはキケンの証」らしく、鑑別が大事だそうです。

症状はコレラのような重篤なもの・・・

このドクツルタケ1本で、ヒト一人の殺傷能力があるとのこと。

「自分を絶対に食わせない!」という強い意志&生存本能を感じさせます。

誤って食べた場合、早く手当てをしないと命取りになるそうで・・・怖すぎる。

コレラに似た症状からどんどん悪化し、出血など重篤な症状になり、死に至ります。

キノコってスベスベしてて、ちょっと摘んで帰りたくなる形状。

ですが、こういうのを見ると触るのすらご法度な気がしてきます。

そうそう、「このキノコ、いかにも擬人化向きだなぁ」と思ったら、

すでに擬人化完了済でした笑。

殺しの天使ってことで、翼の生えた美白美少女化。予想通り。

これは「キノコ擬人化図鑑」という書籍で、

多くのファン(キノコ好き&擬人化好き)を獲得しているようです。

この表紙右上にいるのがおそらくドクツルタケちゃんでしょう。

キノコ図鑑としても優秀らしくて、ちょっと気になります。読んでみたい。



スポンサードリンク

↓ゴシックファッションを楽天で!↓
商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。

商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。


現在のページTOPへ

【Gothic Base】ホームへ

One Response to “”殺しの天使”の異名をとるドクツルタケがほんとに殺しそうな雰囲気”

コメントを残す

コメントを投稿するにはログインしてください。

サブコンテンツ

このページの先頭へ